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【HSSB2】学習における時間管理・タスク管理,効率性・冗長性

今回は,学生にとって悩みがちな学習に関するトピックである.実際に学生である自分にとって学習とは切っても切れない間柄で,人生に直結してくる要素なので苦悩やら楽しさやらいろいろ感じることがある.そんな様々な学習法を実験してきた自分の一定の結果をここに記す.

  1. 学習とは
  2. 学習における時間・タスクをどのように捉え,扱うべきか
  3. 学習は効率性重視?それとも冗長性?

 

1. 学習とは

学習と一言にいっても,第一に,アカデミックな学習や趣味的な学習などいくつかの学習が存在するといえる.第二に,社会的に有効な学習とそうでない学習がある,すなわち,社会貢献や稼ぎに繋がる学習とそうでない学習,また,解を求める学習と熟慮して物事の解釈,定義付けや批評を行う学習ともいえる.第三に,ゴール(最終目標)の学習とステップゴール(最終目標を達成するための学習,基礎学習等)がある.

主にこれらのように三段階に分けて考えることができる.そして,これらを自分の中で理解・整理することでより望ましい学習が行えると筆者は考える.なぜなら,私はこれらを曖昧に理解し,全て一緒くたに学習していたために非常に学習効率・定着率の低いが悪くなっていた.何をどのような目的で勉強するかを決めて行う学習と自分がやりたいからする学習を混在させるの危険である.特に時間の喪失が激しくなる.

 

2. 学習における時間・タスクをどのように捉え,扱うべきか

上記では学習を自分なりに理解することが重要であること述べたが,ここでは学習を理解した上で,それをどのように管理・運用するべきか,という点について記す.

まず最初に,学習における要素として時間(勉強時間,または勉強によって失われる自由時間)とタスク(やらなければならない学習,課題や仕事)を定義する.学習は当然ながらその他の時間を奪い取るものであり,あなたが自由時間をより望むならば学習時間を短くしなければならない.また,その点に関してタスクは否応無くあなたの自由時間を奪うものである.そのため,あなたは自由時間の増減,学習時間の増減,タスクの達成,これらを考えながら学習していることだろう.

ここで,人生における金言を一つ紹介しよう.

「何かを望むならその他の何かを捨てなければならない.」

(補足すると,一つの結果を望むなら,それに関すること以外のこと削ってその目的に全てを注ぎ込まなければ結果は得られないということ,経済用語ではトレードオフと言われる.)

このように,有限な時間で一定の成果を出すためには学習のトレードオフが必要不可欠である.もちろん,趣味的な学習をしたい人もいるが,社会的な結果を求めるならこれは必要な概念である.また,社会的な結果(主に高収入等を獲得すること)によって趣味的な学習時間・それに対する投資を増加させることができることも忘れてはいけない.人間が生きていく上では金が必要であることを考えても結果重視の学習は卑下されるべきではない.

具体的な話に入ると,一つの例として,結果重視の学習はシステマチックに(学習時間や学習するタイミングを決め,記録,フィードバックする,PDCA学習),趣味的学習は自由時間に換算することを提唱する.自分の学習に対する意識を変えるのではなく,学習時間に対する意識を変えるのである.結果重視の学習にはタスクが伴うことが多く,そのため時間制約が存在する.故に,学習時間が伸びる・少なすぎる,自分が成長しているかどうか,などを反芻しながら常に効率性・定着率を向上させる意識を持つと良い.そうすれば,自ずと自由時間は増加する.ここで注意したいのが,結果重視の学習でも知識が増えると趣味的学習が付随してしまうことがあるが,これを自分で意識し,当初の目標に忠実であることが重要である.もしくは,目標自体の変更か.

 

3. 学習は効率性重視?それとも冗長性?

この問題は常に頭をよぎるものであるが,学習とは効率性を求めるべきなのか,それとも冗長性(趣味的に学習する)を残すべきなのか.これに対する普遍的な解は人それぞれ好きにすれば良い,であるが,上昇志向の学生や今の時期の時間の余剰後になって悔やみたくない学生には効率性と冗長性の良い塩梅を自分で量りとって欲しい.ではどうすればわかるのか?それは自分で試行錯誤するしかない.そう,時間の有り余る世代に伝えたいのは,情報が増える時代における情報の取捨選択・効率的摂取方法と快楽的摂取方法を自分で身につけて欲しいのだ.しかし,それを教えてくれる大人はいない.あなたの感覚だけが頼りなのだ.